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精密機器の梱包に必要な梱包材について

query_builder 2023/02/02
コラム
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精密機器を配送する際は破損を防ぐために梱包を施します。
しかし、梱包材にはさまざまな種類があるので、何を使えばいいかわからないという人もいると思います。
そこで今回は、精密機器の梱包に必要な梱包材について解説していきます。

▼精密機器の梱包に必要な梱包材
■ダンボール
さまざまな大きさのダンボールがあるので、梱包したい精密機器のサイズに合ったものを選ぶことができます。
ただし、一般的なダンボールは衝撃によって潰れることがあるので、必ず精密機器を保護してからダンボールに詰めましょう。

■専用ケース
精密機器専用のケースは強度があり、衝撃を和らげるためのクッションが付いています。
精密機器の形に合わせて作られているので、ケースの中で中身が動く心配もありません。
専用ケースに入れてから外箱に詰めることで、より強度が高まります。

■緩衝材
外箱に隙間ができた場合は、緩衝材を入れて中身を固定する必要があります。
緩衝材にもさまざまな種類があるので、適したものを選びましょう。

▼梱包材の選び方
■サイズ
精密機器の梱包材は、梱包したい精密機器とできるだけ同じサイズのものを選びましょう。
そうすることで精密機器と梱包材の間に隙間ができにくく、使う緩衝材も少量で済みます。
ただし、全く緩衝材を入れないと直に精密機器に衝撃が加わるので、最低限の緩衝材を入れるためのスペースは必要です。

■強度
精密機器を衝撃から守るには、梱包材に強度がなければなりません。
少々値が張っても、強度が高い梱包材を選ぶのがおすすめです。

▼まとめ
精密機器の梱包には、ダンボール・専用ケース・緩衝材が最低限必要です。
精密機器専用の梱包材もあるので、ぜひ使用してみてください。

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