荷物を梱包する際の注意点について
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2022/08/01
コラム
贈り物や引っ越しなどで荷物を配送業者に依頼する際は、必ず何かしらの梱包をしますよね。
ただ荷物を包むだけでなく、運送中の破損を防ぐ工夫をしなければなりません。
そこで今回は、荷物を梱包する際の注意点について解説していきます。
▼緩衝材を使う
荷物を梱包する際は、ダンボールに隙間なく詰めるのが基本です。
どうしても隙間ができてしまう場合は緩衝材を使って隙間を埋めましょう。
隙間を埋めることでダンボールの中で荷物が動くのを防ぎ、さらにダンボールを積んだときに潰れるのを防ぐことができます。
割れ物を梱包する場合は、ダンボールに緩衝材を詰めるだけでなく割れ物自体も緩衝材で包むのがおすすめです。
▼壊れやすいものは外箱にシールを貼る
どれだけ丁寧に梱包しても、雑に扱えば割れてしまう可能性はあります。
そのため、不安な場合は丁寧に梱包したうえで外箱に「割れ物注意」などのシールを貼ったり、直接運送業者に注意を促しましょう。
▼湿気対策をする
遠方に荷物を運送する場合は、どうしても屋外やトラックの中に荷物がある時間が長くなります。
そうするとダンボールの中は湿度が高くなりやすく、荷物が傷んだりカビが生えたりする可能性があります。
心配な場合は、ダンボールに乾燥剤を入れたり湿気に強いダンボールを使うのがおすすめです。
▼まとめ
荷物の運送を業者に依頼する際は、破損を防ぐために緩衝材や注意喚起のシールを使用しましょう。
また、物によっては湿気対策が必要な場合があるので、心配な場合は乾燥剤を入れておくのがおすすめです。