割れ物を梱包する際のポイントについて
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2022/07/01
コラム
引っ越しや贈り物などで割れ物を運ぶ際に、「しっかり梱包したつもりなのに割れてしまった」という経験がある人もいるのではないでしょうか。
運送業者がどれだけ気をつけて運んでも、梱包の仕方によっては割れてしまいます。
そこで今回は、割れ物を梱包する際のポイントについて解説していきます。
▼割れ物を梱包する際のポイント
■1つずつ梱包する
食器などの割れ物を複数梱包する際は、1つずつ新聞紙などで包みましょう。
面倒だからとまとめて梱包すると、運んでいる途中に振動で擦れて傷がついたり欠けたりする可能性があります。
■割れやすい部分を重点的に梱包する
取っ手が付いたカップやワイングラスの持ち手など、形状がいびつなものはとくに割れやすいです。
そのため、全体を梱包した後に割れやすい部分をさらに梱包するのがおすすめです。
■ダンボールに隙間なく詰める
物を詰めたときにダンボールに隙間が空いていると、運送中の振動で他の物と擦れたり、ダンボールを積んだときに重みでつぶれてしまうことがあります。
そのため、できるだけサイズの合ったダンボールを使い、隙間は緩衝材などで埋めるようにしましょう。
▼割れ防止に使えるアイテム
割れ物を梱包する際に新聞紙を使う人が多いと思いますが、他のものでも代用することができます。
たとえば、プチプチなどの緩衝材・タオル・キッチンペーパーなどがおすすめです。
▼まとめ
割れ物を梱包する際は1つずつ丁寧に包み、割れやすい部分を重点的に梱包しましょう。
また、ダンボールに隙間なく詰めるのもポイントです。