トレーラーにはいくつかの種類があることをご存じでしょうか?
今回はそんなトレーラーについて紹介していきたいと思います。
▼トレーラーとは
トラックが運べない大きさのものや大量の荷物を一度に運ぶことができます。
荷物部分をトレーラー、車体部分をトラクタといいます。
では種類別に見ていきたいと思います。
■セミトレーラー
一般的なトレーラーがセミトレーラーです。t
全体が、16.5m以下で最大が18mであるのが一般的となります。
車両の総重量も決まっています。
・トラクタ部分→25tまで
・被けん引部分は28tまで
トラクタ部分と連結していない場合、補助輪が必要となります。
その他に8種類の型があります。
・スタンション型
・あおり型
・船底型
・コンテナ型
・バン型
・タンク型
・自動車運搬型
・幌型
型によって使用目的や形が変わります。
■フルトレーラー
この他にセミトレーラーよりも長いのが特徴のフルトレーラーがあります。
全長上限値が21mとなり、トラックとしても使用できます。
フルトレーラーは荷台があり、両方に荷物を積むことが可能です。
■特殊なトレーラー
この他にも、運ぶものによって形状が変わるものがあります。
・自動車
・石油などの液体
・粉粒体
・鉄鋼や木材
・重いものなど
運ぶものの特徴によって形状がかわるのもトレーラーの特徴です。
▼まとめ
トレーラーと言っても、トレーラーの大きさや運ぶ荷物によって形状が変わることが分かります。
種類も多く、荷物の種類やトレーラーの種類によっては特殊な免許が必要になる場合もあります。
弊社では、自分では運ぶことが難しいお荷物を含め、様々なシチュエーションでご利用いただける運送サービスを展開しています。
お荷物のことでしたらお気軽にご
相談ください。